僕たちの城

要するに俺の自由帳 1日2記事目標

ラブライブ!を見返した

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もうすぐ10年経つという事実

 

寝れなくて深夜にキモオタクソング聞いてたら顔認証されたのをきっかけに見返したくなったので1期2期映画までまとめて見た

少なくとも5年は見てなかったから超久しぶりで忘れてるところもちらほらあった

誇張抜きで30回くらい見たのにね

時間が経ってからみると前に気づかなかったことがあったり違う見え方がしたりで面白かったのでそういう部分をメモとして

特に物語の読み方に迷いがなくなったのが大きかった

思いついたこと書きならべてるだけだから文章として読まずにツイートの羅列だと思ってほしい

時制が作中だったり今だったりするのは察して読んでね

 

1期

前書きに違う見え方とか書いたくせになんなんだよって感じなんだけど、ストーリー的には1期は最後以外は割と変わらず素直に見れた

やっぱりこのアニメ面白いよね

ただ、前よりもキャラクターへの理解度が上がった感じがある

そもそもリアタイしてたの小5だし最後に見たのも中3とかのはずだから上がらなきゃおかしいんだけど

いろんな作品を見ていろんなキャラクターを見て、戻ってきたからこそより一層深く分かることができたのは自分の成長を感じた

 

詳細を9人分書こうと思ったけど普通に2億字くらいになりそうだったのでやめました

 

μ'sが音ノ木坂を廃校から救ったと思い込んでいたけど、実はアニメで直接そうは描かれてないんだなと気づいた

昔は1期で廃校阻止という目標を達成し、2期でラブライブという目標を達成するストーリーだと思ってたけど、実は違うんじゃないかと

廃校はなんとなくなくなって、ラブライブに出場できず、ストーリーの根幹にあった大きな目標は達成されないまま

でも、そんな中で1つだけ成し遂げたのは3話で掲げた講堂を満員にするという目標だった

めちゃくちゃラブライブ!だなって思いました

 

2期

映画との繋がりで気づくことが多かったから少なめかも

 

綺羅ツバサの魅力により一層惹かれた

これは言葉にできないけど、確かにそう思った

 

KiRa-KiRa Sensation!がµ's好きな曲ランキング2位になったかもしれない

世間的には最終予選のスノハレが強すぎること、アンコールでの僕今のインパクト、集大成の曲として僕光があることから過小評価されている感じ

見てないから知らないけどサンシャインの決勝曲が評価高いのも要因らしい

実際今までの自分の感想もそうでめちゃくちゃいい曲だけど周りが強すぎてという感じだった

でもキラセンがより好きになったのは単にメロディが前より好きになったからなのもあるけど、それ以上にこの曲に今までのµ'sが詰め込まれてることの重みを感じたのが大きかった

最終予選でA-RISEに勝った時点でラブライブ本戦の優勝は決まったようなものだったし、みんなそう思ってたからこそ開き直ってキラセン→僕今の演出ができたし、視聴者目線でラブライブの優勝が大きなことではないように見えたからメタ的にそうなんだと思っていたけど、それはµ'sにも言えることなのかなと

そう思ったら決勝の見方が変わってキラセンがより一層好きになった

今までで一番楽しそうに歌ってるなって、改めてそう思いました

 

映画

語りポイントが多すぎるので項目を分ける

 

・µ'sの今後

2期で答えを出したはずの問題を蒸し返すのは、2期終了時点での未練を映画で晴らしてきれいに終わる意味だと思ってたんだけど、これはちょっと違うなと思う

2期で出した結論は内側のものであり今を考えた結論なのに対して、映画で出した結論は外側のもので未来を考えた結論なので別のものである、というのが今回見返して思ったこと

 

・謎の女性シンガー

この映画の話題で頻繁に出るし、考察ポイントになるところ

昔はタイムパラドックス的に遭遇した未来の穂乃果かなとぼんやり思ってたんだけど、ちょっと変わって、穂乃果の内面が作り出した未来の穂乃果という概念だなと思った

作中ではµ'sの今後について悩んでいるけど、心の奥底ではもう答えを持っていて、そうしたいと思っていて、だから「簡単」なんだなと

 

SUNNY DAY SONG

最初にある穂乃果が水たまりを飛び越えるシーンでSUNNY DAY SONGが聞こえてくることについて

これは時空のゆがみで当時は演出の都合だと思ってたけどそんなことどうでもよかった

SUNNY DAY SONGという曲は現実に存在している曲だけど、最初のシーンのSUNNY DAY SONGは曲ではなく希望を示す概念という解釈

この映画の主題歌で、テーマで、この映画そのもの

 

Angelic AngelSUNNY DAY SONGの対比

これは昔は全く気付かなかったこと

披露した場所→NYとアキバ(前半のアキバと似てる発言)、SDSでは多くのスクールアイドルと観客がいた

歌詞→AAは自分のことで、SDSは語りかけ

 

アネモネの花びら

よく見るとほかのシーンでも心情と左右方向が対応してるところがあった

 

・その他

アキバでのライブで、来た順番がスクールアイドルを始めた順番だった

sunが多い(制作もサンライズだし)

As time goes by の歌詞の意味を調べたらドンピシャすぎてビビった

僕光1番が終わった後に出るロゴがThe School idol Movie じゃなくてSchool idol projectなのせこすぎる

 

 

軽く800字くらいで書く予定だったんだけど3倍近くなっててビビる

皆さんも昔狂ったようにはまってたコンテンツを見返すと新たな発見があって面白いかもしれないですよ

 

投稿前に読み返したけどこいつキモいな

あと本当に内容をまとめる気がないな