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【生物学カードゲーム】ドリーGS 【構築戦】

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カードプール80枚で20枚デッキ組んでるの冷静に考えておもろい

 

ダイソーで220円出せば全てのカードが揃うカードゲームとして有名な(?)生物学カードゲームcell ジェネリックの構築記事です

このカードゲームはサーチが存在せず引いたカードで戦うデザインのため、今回は単体でパワーが高いカードを集めたグッドスタッフのデッキを構築しました

その中でも今回はテクノロジーを採用しない構築となっています

大型セルの着地とオルガネラによる制圧をメインプランとし、同系統との対面を意識して単体除去を多く採用しています

この構築で7マッチ全勝(14勝5敗)を達成したので、前環境の結論とも言える20枚になっています

 

〜レギュレーション〜

生物学カードゲームcellジェネリックのカード全て

bo3形式

 

〜採用カード解説〜

 

ボツリヌス菌

6カロリーと重い代わりに700/1000という高スタッツとセルによる受けを抑制できる能力を持っているため、盤面着地後の制圧力が非常に高い

 

・ドリー、エンドウ

バニラだが高スタッツの5コスト

これらの着地と強化で勝ちを目指す

5コストであることが非常に大きい為、ボツリヌス菌と重ね引きした場合でもこちらを先にプレイしたい

 

・カイコガ

相手のセル1枚を無力化できるカウンター札

相手が単体のセルにオルガネラを集中していた場合には莫大なアドバンテージを稼ぐことができる

カイコガが除去されると対象のセルが動いてしまう為過信はできない

 

・IPS細胞

4コストで何にでもなれる化け物

後攻では相手の大型をコピーして切り返しを狙い、先行では自分の大型をコピーして制圧を狙えるので腐りづらい

 

根粒菌

大犯罪カード

生物学カードゲームには手札を増やせるカードがこれしかないので入れ得だと思っている

アーティクル、オルガネラが当たり札になる状況で使わないと分の悪い運ゲーになるため、基本的には3ターン目以降に出す

 

・ヘルパーT細胞

3カロリー500/200という尖ったステータス

序盤のアタッカーとしての働きはもちろん、オルガネラと組み合わせた瞬間火力によりライフカットor盤面除去の2択を迫ることができる

 

緑膿菌

諸説カード

このカードを序盤に出す時の多くは大型を引けていない時のため、手札が詰まりづらくステータスは下がりにくい

しかし手札2枚でも400/400のためオルガネラをつけても怪しいスタッツ

後述する内毒素との関係で低コストセルを増やしたかったので消極的採用

 

・カルス

壁役

低コス界最強カード

先1で出すと先2で大型が出ない為手札と相談

 

光合成

ぶっ壊れ最強こんなカード許されていいわけないだろ

ほとんどの盤面で200ライフよりも2カロリーの方が遥かに価値が高く、1ターン目から大型を出せる可能性を生み出す最強の上振れカード

 

・プラスミド

手札に戻すため再利用はされてしまうが、カロリーアドバンテージを取りつつ一時的に盤面を強くできる

 

・拒絶反応

プラスミドと違い1カロリー使うが破壊できる

オルガネラやテクノロジーに対抗するカードが2枚欲しかったので両方採用となった

 

オーキシン

ターン終了時までという制約がある代わりに1カロリーで+400/+400とパワーの高いカード

序盤のライフカットには切らずに中終盤のリーサルやセル受けを強制させるプレイまで待つことが多い

 

・ノックアウト

除去札①

破壊ではなくバウンスだが非常に強力

相手のカロリーが0か1の状態でバウンスすると、デンプンや光合成がない限り次のターンに大型セルを出し直せないため1ターン有利になれる

 

ネクローシス

除去札②

こちらは破壊できるため、相手が2枚目の大型を引けていない場合そのまま押し切れることもある

 

・内毒素

除去札③

相手が大型セル単体の盤面の場合に擬似的な選択除去として使用できる

有利トレードを狙いたいため、緑膿菌やヘルパーT細胞などの低コストセルを構築内に増やした

 

・バクテリオファージ

除去札④

こちらは即座効果ではないため使ったターンの攻撃は受けられてしまうが、2カロリーで破壊効果を持つぶっ壊れ

 

・抗体、染色体

相手がオルガネラを引けていない場合に一方的に攻撃が成立し、相手が引いている場合には打ち消せるため両方採用

 

・核

このゲーム内で最強のオルガネラ

3コスで+500/+500のバカみたいなバフのおかげで、小中型セルでも大型と打ち合えるようになる

大型につける場合相手の除去札がとても重いのでケアできる状況以外ではキープしたい

 

〜テクノロジー不採用の理由〜

テクノロジーには主にバフ系とカロリー軽減系があるので、それぞれについて解説する

まずはバフ系だが、これらのテクノロジーは自分のセル全体に効果を及ぼす代わりに1体当たりへの上昇量が少ない

セルを並べるデッキでは相性がいいが、大型単体or大型+カルスのような盤面を目指すこのデッキでは効果が薄いため、単体へのステータス上昇量が高いバフ系オルガネラに軍配が上がる

そしてカロリー軽減系だが、テクノロジーを出す際にカロリーを前払いしカードを使うたびに回収していく使い方になるが、早期の大型着地を目指しプレイ枚数が多くならないこのデッキではディスアドバンテージになってしまう

上記理由より今回のデッキではテクノロジーを不採用とした

 

〜終わりに〜

なんで俺このカードゲームの構築記事真面目に書いてるんだろう

何故か購入者が周りに増えてるのでいつかリモートCSとかやりたいね(?)